【川口・全日本選抜】鈴木圭、シリーズ2勝目!最年少SG制覇へ前進

[ 2016年10月9日 05:30 ]

優勝戦進出を狙う鈴木圭
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 川口オートのナイターSG「第30回全日本選抜」は開催4日目の9日、9~12Rで準決勝戦が争われる。史上最年少SGVを目指す鈴木圭一郎が3日目10R「準々決勝戦A」でシリーズ2勝目をマークした。エンジンの手応えも上々で、4日目準決9Rでもファンの圧倒的な支持を集めるのは確実。8月の伊勢崎オートGPに続くSG連続優出へ、迷うことなく力を出し切るだけだ。

 枠番抽選による0Mオープンで争われる8周回(4100メートル)の準決勝戦。晴れの本社本命は、9Rがもちろんリズムアップに成功した鈴木圭で文句なし。10~12Rは、3日目12R「ゴールデンレーサー賞(選抜予選)」1~3着の3人で、10Rがパワーを引き出して圧倒する青山、11Rが唯一の3戦全勝で乗り切った永井、12RがSG&タイトルのダブル連覇が懸かる中村雅と、旧船橋支部勢が暴れ回りそうなムードだ。

 なお、3日目11R「準々決勝戦A」は競走不成立となり、同Rの売り上げ2975万8400円が全額返還された。また、同Rからは不成立原因者の久門を除く選考上位5人(高橋貢、佐藤貴、山田、鐘ケ江、佐藤摩)が準決に進出した。

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2016年10月9日のニュース