【札幌新馬戦】レッドアンシェル　短距離での活躍を期待

　札幌土曜５Ｒのレッドアンシェル（牡＝庄野、父マンハッタンカフェ）は１１年キングジョージを制したナサニエルのおい。父の産駒には珍しく、筋肉量が多めのコンパクト型だ。

　久保助手は「脚が短くてピッチ走法。ギアチェンジが速くて、スピード感があります」と短距離での活躍を期待。ただ気性の若さは残っているようで「行きっぷりが良くて、なだめるのに苦労する。次につながるレースで、かつ結果も出してくれれば」と結んだ。