【プロキオンS】1番人気ノボバカラ、差し切ってJRA重賞初V

[ 2016年7月10日 15:49 ]

<第21回プロキオンS>ゴール前抜け出したノボバカラ(10)が1着(左は2着のニシケンモノノフ、右は3着のキングズガード)

 「第21回プロキオンS」(G3、ダート1400メートル・晴・やや重)は10日、中京競馬場11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗の1番人気ノボバカラ(牡4=天間厩舎、父アドマイヤオーラ、母ノボキッス)が差し切って快勝した。勝ち時計は1分22秒1。

 ノボバカラは、これがJRA重賞初制覇。全成績は20戦6勝。

 レースはワンダーコロアール、ダノングッド、ノボバカラ、グレープブランデーなどが先行し、ワイドバッハ、キングズガード、マルカフリートなどが後方から行く展開となり、最後の直線でノボバカラが力強く抜け出した。

 半馬身差の2着にニシケンモノノフ、2着から首差で3着にキングズガードが入った。

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2016年7月10日のニュース