【平和島Ｇ１トーキョー・ベイＣ】田頭“名人芸”で３連勝を視野

初日連勝発進の田頭（右）。隣は荒井翔伍

　４月のプレミアムＧ１マスターズチャンピオン（びわこ）を制した田頭が初日連勝発進を決めた。前半６Ｒは４コースから最内差し、後半１０Ｒはイン逃げで１１Ｒの浜野谷に次いでこの日２番目の好時計をマークした。２連対率４０％オーバーのボートに好感触を示し「特長はないが全体にバランスが取れていい。上がりタイムが出ているのもいい」。３連勝を視野に入れ、１回乗りの２日目６Ｒは２コースから名人芸を繰り出す。