【ヴィクトリアM】ミスターX 適性十分ミッキークイーンに◎

[ 2016年5月15日 05:30 ]

 東京11R・ヴィクトリアMはミッキークイーン。昨年のオークス、秋華賞を制した能力は今さら説明する必要がなく、休み明けだった前走・阪神牝馬S(1600メートル)も自身最速の脚(3F33秒3)で2着を確保した。ハイラップで逃げ切ったスマートレイアーは強かったが、ミッキーは勝ち馬より2キロ重い56キロでの出走。斤量が同じ55キロになる今回、届かなかった首差をきっちり差し切る。

 東京マイルは昨年クイーンCで経験済み。当時のレースレコードを叩き出したキャットコインにタイム差なしの2着と適性は十分。池江師も「東京は地力の求められるコース。この馬には良いはず」と太鼓判を押す舞台だ。ここを勝って真の女王へ。馬単(10)から(2)(7)(9)(12)(15)(17)。

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2016年5月15日のニュース