ドゥラ、ドバイ参戦浮上　３・26シーマクラシックに照準

　両前脚の骨折で休養している今年の牡馬クラシック２冠馬ドゥラメンテ（牡３＝堀）が、ドバイ国際競走（３月２６日、メイダン）に挑戦するプランが挙がっている。馬主であるサンデーレーシングの吉田俊介代表が明かした。

　始動戦は中山記念（２月２８日）が有力で、その後「ドバイにも登録すると思う」と代表。出走レースは「（同馬主の）リアルスティールが１８００メートル（ドバイターフ）の予定なので、２４１０メートル（ドバイシーマクラシック）になるかと思いますが、そのあたりは堀調教師と相談します」と話した。