【富山記念】南、繰り上がりで記念初V「結果は素直に喜びたい」

[ 2015年8月17日 05:30 ]

 南修二(88期)が繰り上がりで記念を初制覇した。

 レースは脇本―南―川木―志智―山田―相川―近藤―五十嵐―松坂。残り3周半から脇本を抑えた近藤が赤板で先頭に立ち主導権。最終1C6番手から脇本がまくると、2Cで五十嵐(過失走行で失格)と松坂が落車し落車を避けた脇本は不発。内のコースを踏んだ山田が1位入線も内側追い抜きで失格と判定され、2位入線の南が繰り上がった。

 デビュー13年目で記念を初優勝した南は「落車があったが結果は素直に喜びたい。繰り上がりなので優勝した実感はない」と話した。

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2015年8月17日のニュース