【福岡】ボート史上初の母娘対決!大山博美VS千広

[ 2015年8月17日 05:30 ]

ボート史上初の母娘対決に注目が集まる母・大山博美(右)と娘・千広

 17日、ボートレース福岡5日目3Rで母娘レーサーの大山博美(49=福岡、61期)と大山千広(19=福岡、116期)の母娘対決が実現する。「母VS娘」の激突はボートレース史上初で、公営競技全体を見回しても例がない。千広は今年デビューの新人。

 母・博美は「いつかは一緒に走る時が来るだろう、選手を辞めるまでに1回は戦いたい、とは思っていたが、まさかこんなに早く(実現する)とは…。(ボートの)足には自信はないけど、まだ(娘には)負けたくない」と闘志メラメラ。娘・千広は「周りの人が言うほど緊張や意識はしていない。いつかはこの日が来ると思っていた。心の準備はできている」と話した。

 ボートレースでは重成達郎(引退)VS一人(現役)などの「父VS息子」、前田光昭VS紗希(ともに現役)などの「父VS娘」の対決はあるが「母VS娘」は前例がなかった。

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2015年8月17日のニュース