【川崎・報知オールスターC】厩舎ひと言

[ 2015年1月3日 05:30 ]

8歳でもまだまだ元気なカリバーン(岩手県競馬組合提供)

 15年最初の南関東重賞「第51回報知オールスターC」(地方交流)が3日、川崎競馬場でゲートイン。前日発売の単勝1番人気はカリバーンで4・5倍となっている。

 ▼バトードール(川島一師)前走は馬場が悪かったのもあるが、気持ち良く前に行きすぎた。脚をためた方がいいようだし、状態はいいのであらためて。

 ▼ウインペンタゴン(河津師)仕上がりは悪くないが、間隔が空いたし、メンバーもそろっているのでどうかな。

 ▼アウトジェネラル(藤田師)坂路での追い切りの動きが良くなってきた。まだ良化の余地はあるが、出来は前走以上。実績もあるし変わり身に期待。

 ▼プラチナタイム(佐々木仁師)馬はまだ若く、状態はいい。距離も合うと思うので頑張ってほしい。

 ▼トーセンジャガー(小久保師)勝ってはいるがダートは久々だし、転入初戦でまだ手探りでの調整。もう少し気合乗りも欲しい。

 ▼ナイトフッド(内田師)転入後も順調に来ていて追い切りの動きは上々。初コースさえ気にしなければ力差はない。

 ▼インサイドザパーク(林正人師)前走は休み明けだし、さすがに距離も短かった。使って上向いているし距離延長は歓迎。

 ▼カリバーン(藤田師)出来は前走以上。左回りも問題なく、距離も長い方が合うので好勝負。

 ▼トラバージョ(佐藤賢師)動きはいいが、それがレースにつながらない。浮上のきっかけをつかみたい。

 ▼ドラゴンエアル(高月師)前走は強い内容だった。引き続き好調。小回りなので早め早めのレースをさせるつもり。

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2015年1月3日のニュース