【中山金杯】転厩初戦ヒュウマ、逃走ゆけゆけ

[ 2015年1月3日 05:30 ]

 展開の鍵を握るヒュウマは転厩初戦。先手を奪った時のしぶとい粘りは魅力だ。斎藤師は「前走(ディセンバーS8着)後は栗東に戻り、美浦へ2度の輸送。ただ動きを見ると、輸送の疲れは取れた様子。能力も感じます」と体調にはお墨付き。続けて「攻め馬でも、他の馬を気にするような面は感じる。自分のペースで走りたいように走る形がいいかも」と無欲の逃げも示唆していた。

続きを表示

2015年1月3日のニュース