【有馬記念2週前追い】ゴールドシップ 反応鋭く12秒4の好時計

[ 2014年12月11日 05:30 ]

軽快な動きを見せるゴールドシップ

 有馬記念ファン投票1位のゴールドシップ(牡5=須貝)が10日、迫力の2週前追い切りを行った。

 CWコースで3歳1000万アグリッパーバイオを相手に内から反応鋭く抜け出し、6F80秒1~1F12秒4の好時計を楽に刻んだ。須貝師は「もうちょっと流しても良かったかな。スイッチを入れるのはまだ早い。来週きっちりやれば態勢は整う。馬は凄く良くなっているからね」と手応え十分。

 一方、有馬記念がラストランとなる同厩のジャスタウェイ(牡5)はこの日、坂路を流して4F57秒2。師は「JCが終わって1週間楽をさせたので、こんなものでちょうどいい」と語っていた。

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2014年12月11日のニュース