【中山5R新馬戦】ゴールドシャンティ差し切り勝ち

[ 2014年12月6日 12:23 ]

<中山5R・メイクデビュー中山>レースを制したゴールドシャンティ

 メイクデビュー中山は6日、中山競馬場5R(芝・1200メートル・晴・良)で行われ、大野騎手騎乗の6番人気、ゴールドシャンティ(牝2=和田雄厩舎、父アドマイヤムーン、母ベラミロード)が、逃げ切って新馬戦を飾った。勝ち時計は1分10秒0。

 先行したのは人気上位の8枠2頭、ヨットマン、マダムヤッコに、1番人気のスガノデュランダルだった。これをブロッサムヒル、ジョーキーパーソンなどがやや早いペースを見ながら追走した。

 先行勢は順位を変えず3、4コーナーを通過。直線に入ると早いペースがたたって先行勢の脚色が鈍った。そこを突いて中団に待機していた各馬が一斉に襲いかかる。後方から追い上げたデルマチョウスケ、ゴールドシャンティが2頭並んで追い込み、わずかの差でゴールドシャンティの差し脚が勝った。

 4分の3馬身差の2着にデルマチョウスケ、そこから2分の1馬身差の3着はブロッサムヒルだった。

続きを表示

2014年12月6日のニュース