【金鯱賞】ラストインパクト レコードタイムで重賞連勝!

[ 2014年12月6日 16:01 ]

 第50回金鯱賞(G2、芝2000メートル・曇良17頭)は6日、中京競馬場11Rで行われ、川田騎手騎乗の1番人気、ラストインパクト(牡4=松田博厩舎、父ディープインパクト、母スペリオルパール)が、直線で差し切り優勝した。勝ち時計は1分58秒8。

 まずまずそろったスタートからカレンブラックヒルが先頭に立ち、2番手にパッションダンス、その後にトゥザグローリー、トウカイパラダイスなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入り、逃げたカレンブラックヒルを中団でレースを進めていたサトノノブレスがとらえて先頭に立つ。しかし、その外から力強い伸びを見せたのがラストインパクト。ゴール手前で粘る先頭を一気に差し切ると、最後は1馬身半差のコースレコードで前走の京都大賞典に続く重賞連勝を飾った。

 2着サトノノブレスから半馬身差の3着にはエアソミュールが入った。

続きを表示

2014年12月6日のニュース