【小倉・競輪祭】神山雄、岩津、新田がGP出場ボーダー上に

[ 2014年11月21日 05:30 ]

 競輪祭終了後にKEIRINグランプリ2014(12月30日=岸和田競輪場)の出場9選手が決定する。既に出場権利を獲得しているのは、今年のG1・特別競輪を制した村上博幸(全日本選抜)、村上義弘(日本選手権)、稲川翔(高松宮記念杯)、深谷知広(寛仁親王牌)、武田豊樹(オールスター)の5人。

 上記の選手以外から優勝者が出ると残るGPチケットは3枚。最も有利な立場にいるのが獲得賞金で4位につけている浅井康太だ。賞金差を考えるとほぼ逃げ切れそう。残る椅子は実質2つ。同6位・神山雄一郎、同7位・岩津裕介、同8位・新田祐大が暮れの大一番を目指して賞金面で激しい争いを繰り広げる。

 決勝2着の賞金が1480万円(副賞含む)あるため、状況次第では同10位・金子貴志、同11位・大塚健一郎が逆転する可能性も残っている。

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2014年11月21日のニュース