【阪神6R新馬戦】ワンダフルラスター 人気に応え逃げ切り勝ち

[ 2014年9月13日 13:00 ]

 メイクデビュー阪神は13日、阪神競馬場6R(ダート・1400メートル・晴・良)で行われ、浜中騎手騎乗の1番人気、ワンダフルラスター(牡2=音無厩舎、父ティズワンダフル、母グリアリン)が、逃げ切りで楽勝した。勝ち時計は1分26秒9。

 スタートよく飛び出したワンダフルラスターが先頭を奪った。競りかける馬もなく、2番手以下にグロリアバローズ、スマートレジェンド、ワンダースパイア、キクノコールと続いた。

 ワンダフルラスターはマイペースの逃げで、レースは淡々と3、4コーナーも進んだ。直線に入って、後方待機の各馬が追い出しにかかったが、ワンダフルラスターは余裕の加速。グロリアバローズが追いすがり、スマートレジェンドが追い込んだが、そのまま1着でゴールインした。

 2馬身1/2差の2着にスマートレジェンド、そこから2馬身1/2差の3着はグロリアバローズだった。

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2014年9月13日のニュース