【中京5R新馬戦】ペガサスボス豪快に差し切り勝ち

[ 2014年7月6日 13:03 ]

 メイクデビュー中京は6日、中京競馬場5R(芝・1600メートル・曇・良)で行われ、岩田騎手騎乗の1番人気、ペガサスボス(牡2=矢作厩舎、父ディープインパクト、母ファイトガリバー)が、差し切って勝った。勝ち時計は1分40秒0。

 先行したのはニポピロヘーラー、ワンダーショット。入れ替わりながら2頭が先頭を争った。これをダノンジャンヌ、アキトオリオン、レントラーなどが追走。1番人気のペガサスボスは最後方でレースを進めた。

4コーナーから直線では、ワンダーショットが先頭でゴールを目指す。後続も一斉に追い込みにかかり、直線中ほどでは馬群になる大混戦。そこを後方で脚をためていたペガサスボスが差しにかかり、切れのある脚で一気に抜き去り1着でゴールインした。

 2分の1馬身差の2着にシングウィズジョイ、そこからクビ差の3着はアキトオリオンだった。

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2014年7月6日のニュース