【CBC賞】トーホウアマポーラ 直線差し切り重賞初制覇!

[ 2014年7月6日 15:55 ]

 第50回CBC賞(G3、芝1200メートル・曇良16頭)は6日、中京競馬場11Rで行われ、福永騎手騎乗の4番人気、トーホウアマポーラ(牝5=高橋亮厩舎、父フジキセキ、母トーホウガイア)が、直線差し切り優勝した。勝ち時計は1分08秒6。

 ややばらついたスタートからベルカントが先頭に立ち、2番手にエピセアローム、その後にリアルヴィーナス、ワキノブレイブ、マヤノリュウジンなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入り、逃げるベルカントに2番手追走のエピセアロームが並びかける。直線半ばまで2頭の激しい競り合いが続いたが、中団でレースを進めたトーホウアマポーラが鋭く脚を伸ばし一気に差し切ると、最後は食い下がるエピセアロームに半馬身差をつけて重賞初制覇を飾った。

 2着エピセアロームと1馬身1/4差の3着にはニンジャが入った。

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2014年7月6日のニュース