【全プロ選手権】中川がスプリント2連覇、ケイリンは南初V

[ 2014年5月19日 20:01 ]

スプリント決勝で金子貴志(右)を下し2連覇を達成した中川誠一郎

 自転車の全日本プロ選手権トラック種目は19日、茨城県取手市の取手競輪場で行われ、スプリントはロンドン五輪代表の中川誠一郎(熊本)が決勝で金子貴志(愛知)を下して2連覇した。ケイリンは南修二(大阪)が初めて制した。

 1000メートルタイムトライアルは竹内雄作(岐阜)が1分5秒052で初優勝。4000メートル個人追い抜きは岡嶋登(大阪)が4分52秒325で昨年に続いて制し、エリミネーションレースは竹山陵太(宮城)が初めて勝った。

 ロンドン五輪代表の渡辺一成や新田祐大は出場していない。

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