ステイヤー牝馬の代表格プリテイキャスト 7馬身差逃げ切りで盾制覇

[ 2014年4月23日 05:30 ]

 ステイヤー牝馬の代表と言えばプリテイキャスト。80年ダイヤモンドS(3200メートル)を7馬身差、同年秋の天皇賞(当時3200メートル)も7馬身差で逃げ切り、71年トウメイ以来となる牝馬による盾制覇を飾った。83年秋の天皇賞2着カミノスミレも往年のファンには懐かしい。平成に入ってからは92年エリザベス女王杯優勝のタケノベルベット、97年日経新春杯勝ちのメジロランバダ、同年嵐山S勝ちアドマイヤラピス、最近では10年の京都大賞典を制したメイショウベルーガなどが知られる。

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2014年4月23日のニュース