【下関・競帝王決定戦】地元・寺田が差してV

[ 2014年3月4日 05:30 ]

地元G1を制し、トロフィーを手にする寺田

 G1「競帝王決定戦・開設59周年記念」は3日、ボートレース下関の12Rで優勝戦が争われた。地元の寺田祥(35=山口)が3コースから差してV。3年前の下関開設56周年記念以来、4回目のG1優勝を飾り優勝賞金900万円を手にした。お立ち台での第一声は「展開も良かった」。6人全員が0台のS。イン吉田がアジャスト、今坂がまくって出る展開を、待ってましたとばかりに差して突き抜けた。寺田は「ここしばらく成績が上がらなかった。これを流れを変えるきっかけにしたい」と力強く結んだ。

続きを表示

2014年3月4日のニュース