【玉野記念】地元・岩津が差し切った!「本当にうれしい」

[ 2014年3月4日 05:30 ]

優勝し、花束とトロフィーを手にする岩津裕介

 地元の岩津裕介(87期)が12年3月の玉野以来、通算4回目の記念優勝を飾った。

 レースは根田―宗景―菅原―合志―渡辺―三ツ石―石丸―岩津―豊田で周回。赤板前から三ツ石―石丸―岩津―豊田で上昇すると、合わせて菅原―合志―渡辺も前へ。赤板すぎから先頭に立った三ツ石が捨て身で逃げると、菅原5番手、根田8番手で一列棒状に。石丸が2角から番手まくりを打ち、岩津が直線で鋭く差し切った。

 地元記念3回目のVを決めた岡山のエースは「直線は焦って踏んだが優勝できて良かった。ラインのおかげです。昨年の地元記念は準決勝にも進めなかったので本当にうれしい。これからも一戦一戦、一生懸命頑張ります」と喜びを語った。

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