【京都新馬戦】注目馬名のオモテナシ 初戦から感触上々

[ 2014年2月13日 14:28 ]

 20年東京五輪プレゼンテーションでIOCの滝川クリステルが発信して流行語大賞に輝いたオモテナシ(牝=佐々木、父ブライアンズタイム)。同馬名には希望が殺到して抽選でこの馬に決定した。

 初戦からファンの注目を集めそうだが入厩後から入念な乗り込みを消化して、名前に負けないほどの動きをみせている。佐々木師は「480キロぐらいで体付きはしっかりとしている。レース前はなかなか時計が詰まってこないが、1週前は坂路で4F53秒台で上がってきている。動きは悪くない」と上々の感触。気性面については「少し臆病なところがあるので競馬でその癖が出なければいいね」と話した。土曜京都2Rダート1800メートルに出走予定。

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2014年2月13日のニュース