【京都6R新馬戦】アキノクリンチ ゴール前差し切り新馬勝ち!

[ 2014年1月18日 13:22 ]

 メイクデビュー京都は18日、京都競馬場6R(ダート1400メートル・晴良)で行われ、太宰騎手騎乗の5番人気、アキノクリンチ(牝3=沖厩舎、父クロフネ、母タイトーク)が、ゴール前差し切り優勝した。勝ち時計は1分27秒8。

 ばらついたスタートからリバーコンサートが先頭に立ち、その後にスパイスシャワー、ドナエテルニテ、ウーヴァなどがつけ、アキノクリンチは中団でレースを進める。

 4コーナーから直線に入ると、リバーコンサート、スパイスシャワー、ダテノレスペデーザの3頭が並んで競り合う。ゴール手前まで激しい競り合いは続いたが、外からアキノクリンチが鋭い伸び脚を見せる。粘る先行馬を一気に差し切り、最後はダテノレスペデーザに1馬身半差つけてデビュー戦を制した。

 2着のダテノレスペデーザと首差の3着にはエンプレスペスカが入った。

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2014年1月18日のニュース