【中山4R新馬戦】ロワジャルダン逃げ切り勝ち

[ 2014年1月18日 11:57 ]

 メイクデビュー中山は18日、中山競馬場4R(ダート・1800メートル・晴・良)で行われ、蛯名騎手騎乗の1番人気、ロワジャルダン(牡3=戸田厩舎、父キングカメカメハ、母アグネスショコラ)が、逃げ切って新馬戦を飾った。勝ち時計は1分58秒1。

 人気を背負った1、2番人気馬、ロワジャルダンとサトノアルバトロスが先手を取って早々と先頭に立った。これをマークしたのがスタースパーダ、グラサンギャル、クオーターマスターで離されず追走した。

 レースは馬順も大きな変化なく淡々と3、4コーナーを通過。直線勝負かと思われたが、先行勢の脚色は衰えない。ロワジャルダン、サトノアルバトロス両頭は直線中ほどで後続を引き離す強さを見せ、そのままゴールインした。

 1馬身2分の1差の2着にサトノアルバトロス、そこから8馬身差の3着はスタースパーダだった。

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2014年1月18日のニュース