【京都4R新馬戦】エイシンハドソン 直線鋭く伸びて差し切りV!

[ 2014年1月18日 12:02 ]

 メイクデビュー京都は18日、京都競馬場4R(ダート1800メートル・晴良)で行われ、和田騎手騎乗の2番人気、エイシンハドソン(牡3=沖厩舎、父マンハッタンカフェ、母オレゴンガール)が、直線で鋭く抜け出し優勝した。勝ち時計は1分56秒1。

 ややばらついたスタートからウォーターバンクスが先頭に立ち、2番手にメイショウブルック、3番手にエンジェルラダーがつけ、エイシンハドソンは中団でレースを進める。

 3コーナー手前で逃げたウォーターバンクスに替わってメイショウブルックが先頭に立ち、4コーナーから直線に入る。押し切りを図るメイショウブルックを3番手追走のエンジェルラダーが捉えるが、インコースから外に持ち出したエイシンハドソンが鋭い末脚を繰り出し一気に突き抜ける。最後はエンジェルラダーに2馬身半差つけてデビュー戦を快勝した。

 エイシンハドソンはダート交流重賞で活躍するエーシンモアオバーの全弟。

 2着のエンジェルラダーと1馬身1/4差の3着にはリスペクトリスが入った。

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2014年1月18日のニュース