【天皇賞・秋】須貝師 春の雪辱!「一番欲しいタイトルが取れました」

[ 2013年10月27日 18:43 ]

秋の天皇賞を制したジャスタウェイと写真に納まる福永祐一騎手。手前右は須貝尚介調教師

第148回天皇賞・秋

(10月27日 東京競馬場 芝2000メートル)
 重賞で3戦連続2着のジャスタウェイがついに惜敗続きに終止符を打った。 道中は中団を追走したが、最後の直線で一気に末脚を伸ばし、残り200メートルすぎから独壇場。先行して粘る昨年の年度代表馬ジェンティルドンナに4馬身差をつけて圧勝した。

 G1・6勝目を挙げた須貝調教師は天皇賞・春では厩舎のエース、ゴールドシップで5着。それだけに孝行息子の快挙に「一番欲しいタイトルが取れました」と感無量の様子だった。

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