【天皇賞・秋】ミスターX ダノンバラードに渋った馬場が味方

[ 2013年10月27日 06:00 ]

 東京11R・天皇賞・秋はダノンバラード。3強に割って入った前々走・宝塚記念2着の実績を素直に信頼する。この時は発表こそ良馬場だったが、実際は水分を含み柔らかく、かなり力のいる状態だった。今週金、土の降雨でしっかり水分を含んだ東京の馬場。晴れてもパンパンの良までの回復は疑わしい。池江師が「多少渋った方が持ち味を生かせる」と言っている様に、今回はバラードに条件が味方する公算大。

 対抗は道悪もOKのトウケイヘイロー。骨折復帰後6戦5勝。中距離路線に転じてから一気に開花した。この充実度なら逃げ切りも十分。

 馬場回復次第で切れ味勝負のジェンティルドンナ、エイシンフラッシュも軽視は禁物。当日の馬場状態とレース傾向をしっかり見ながら、勝負したい。

 馬連(16)から(1)(6)(7)(9)(11)(13)

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2013年10月27日のニュース