【京都6R新馬戦】ゼンノジェネラル 逃げ切り初陣制す!

[ 2013年10月27日 12:59 ]

 メイクデビュー京都は27日、京都競馬場6R(ダート1400メートル・晴良)で行われ、松山騎手騎乗の9番人気、ゼンノジェネラル(牡2=鮫島厩舎、父トワイニング、母ジョルジーナ)が、逃げ切り優勝した。勝ち時計は1分25秒8。

 1番人気ゼアミが出遅れるスタートからゼンノジェネラルが先頭に立ち、2番手にメイズバースデー、3番手にダテノハクトラがつける展開。

 3コーナーを迎えると、出遅れたゼアミが後方から一気に5番手までポジションを押し上げ、4コーナーから直線に入る。逃げるゼンノジェネラルが加速して抜け出し後続を引き離す。残り200メートルを切ると、外からゼアミが猛追し先頭に迫ったが、最後までゼンノジェネラルが先頭を譲らず首差振り切ってデビュー戦を制した。

 2着のゼアミと半馬身差の3着にはタイセイパラゴンが入った。

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2013年10月27日のニュース