【天皇賞・秋】（４）トゥザグローリー気合　スイッチ入ってきた

　トゥザグローリーは厩舎の僚馬と一緒に午前５時、東京競馬場の角馬場に入って調整。約２０分間体をほぐして、決戦に備えた。塩津助手は「スイッチが入ってきたし、いい感じ。到着してからカイバも食べている」。約９カ月ぶりの前走・京都大賞典では直線半ばで先頭に立ち、復活の兆しを見せた。「最後止まったのは休み明けの分かな。状態はいいし楽しみ」と話した。