【天皇賞・秋】2週連続G1制覇の福永「一発やれると思っていました」

[ 2013年10月27日 16:45 ]

秋の天皇賞を制したジャスタウェイと写真に納まる福永祐一騎手。手前右は須貝尚介調教師

第148回天皇賞・秋

(10月27日 東京競馬場 芝2000メートル)
 重賞で3戦連続2着のジャスタウェイがついに惜敗続きに終止符を打った。2着のジェンティルドンナに4馬身差の快勝。鞍上の福永は「今回は相手も一気に強くなったけど、自分がうまく乗れば、一発やれると思っていました」と胸を張った。

 20日の菊花賞では皐月賞、ダービー2着のエピファネイアを3馬身差の圧勝に導き、悲願の牡馬クラシック初勝利を飾った福永は、これで2週連続のG1制覇。しかも2戦とも大賞。「うまくいってよかった。天皇賞は歴史もある1番勝ちたかった、取りたかったタイトル」と喜んだ。

 ジャスタウェイの今後については「オーナーが決めること」としながらも「また別の舞台で一緒に頑張りたい」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2013年10月27日のニュース