【天皇賞・秋】(5)レインスティック 間隔詰まっても調整順調

[ 2013年10月27日 06:00 ]

 アイルランドTを勝ったレインスティックは坂路を4F76秒4と軽めのキャンター。その後、Wコースを軽やかに1周した。勢司師は「前走からの間隔は詰まっているけど、順調にきていますね」と穏やかに切り出した。通算32戦目の重賞初挑戦がG1舞台。師は「一歩ずつ階段を上がってきたのが、この子の凄いところ。強気なことは言えませんが、初めての強い馬を相手に、持っている力を出し切ってほしい」と話した。

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2013年10月27日のニュース