【土曜阪神新馬戦】マラムデールに福永「走らせていた方が…」

[ 2013年6月6日 17:36 ]

 マラムデール(牝=松田国、父フレンチデピュティ)は8日の阪神5R(芝1200メートル)でデビュー。母は現役時に重賞4勝、G1・2着3回の実績があるフサイチエアデールだ。

 5日の最終追いは福永を背にCWコースで5F73秒1―12秒3。プロクリス(2歳新馬)に約1馬身半先着した。「(馬体重430キロ台の)小さい馬だけど動けそうな感じがした。ただ物見がスゴイ面がある。走らせていた方が集中している」と福永。松田国師は「母親に比べたら、胴は短いけどバランスがいいですね。まずは千二に使うけど、将来を見据えた競馬をしてほしい」と期待を込めていた。

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2013年6月6日のニュース