【高松宮記念】ミスターX 充実ドリームバレンチノ 王者撃破だ!

[ 2013年3月24日 06:00 ]

 中京メーン11R・高松宮記念(G1)は、ドリームバレンチノを狙う。昨年春からメキメキと力を付けてきた。連勝して挑んだ函館スプリントSは、のちの最優秀短距離馬ロードカナロアを負かしてV。昨年秋のスプリンターズSは3着に敗れたが、勝ったカナロアとはわずか0秒2差だった。今年初戦のシルクロードSはゴール前で強襲しV。得意ではなかった休み明けでもきっちり結果を出し、最高の形でG1の舞台に挑む。加用師は「スプリンターズSの時よりも、1回レースを使っているし順調に調整できた」と巻き返しを誓った。

 強力なライバルと隣の枠に入ったのも好材料。道中はカナロアをマークしプレッシャーをかけることができる。そして、直線で先に抜け出したライバルを目掛けて一気にスパートすれば、逆転Vも見えてくる。

 馬単(12)から(8)(9)(11)(15)

 中山メーン11R・マーチS(G3)は、南関東から遠征してきたトーセンアレスに◎。中央でのレースは昨年5月のブリリアントS3着以来だが、中山は過去4勝している得意な舞台。ハンデ55キロなら、重賞でも好勝負に持ち込める。

 馬連(5)から(4)(8)(11)(15)(16)

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2013年3月24日のニュース