【エ女王杯】ダリア大栄牧場もうれしいG1初制覇

[ 2012年11月12日 06:00 ]

 レインボーダリア生産者の大栄牧場にとって、うれしいG1初制覇。菊花賞では生産馬スカイディグニティが、ゴールドシップの2着に涙をのんでいた。浜口寛社長(63)は「まさか勝てるとは。絶好調の馬もいたし、内の馬に雨が影響したのかも。夢みたい」と驚きを隠せない。母(アローム)は22歳とあって、既に繁殖を引退。きょうだいは中央では今年の2歳アルマアダーラ(牝、父マーベラスサンデー=4戦0勝)が最後の世代。なお、レインボーダリア、スカイディグニティ共に父ブライアンズタイム×母の父ノーザンテーストの配合。同牧場と相性抜群だ。

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2012年11月12日のニュース