【黄菊賞】キズナ 中団待機から力強く伸び2連勝

[ 2012年11月12日 06:00 ]

 過去の出走馬からウオッカ(06年2着)などが出た、2歳500万の黄菊賞(京都9R)は、1番人気キズナ(牡=佐々木、父ディープインパクト)が中団待機から力強く伸び、デビュー2連勝を決めた。「(やや重馬場だったが)ノメることもなかった。瞬発力が凄いので空回りを心配したが、前走よりもスピードに乗れた」と佐藤。佐々木師は「次走はコーナー4度のコースを経験させる」と話し、ラジオNIKKEI杯2歳S(12月22日、阪神)に向かう意向を示した。

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2012年11月12日のニュース