坂本選手通夜に500人弔問 10日葬儀・告別式

[ 2012年7月10日 06:00 ]

会場には現役時代に使用された自転車や家族写真などが飾られた

 7日に小田原競輪場での落車事故で死亡した坂本照雄選手(享年40)の通夜が9日、小田原市内の「小田原式典総合ホール」でしめやかに営まれた。現役時代に使用された自転車や多数の家族写真が置かれ、同期の村上義弘(38)や選手仲間ら500人以上が弔問に。同県で兄弟子にあたる高木隆弘(43)は「練習は常に一生懸命。それでいて酒は豪快に飲む人だった。寂しい」と肩を落とした。10日は同所で葬儀・告別式が営まれる。

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