【徳山クラウン争奪戦】ただ1人0台 辻が初優勝

[ 2012年7月10日 06:00 ]

 辻栄蔵がインからトップSを決めて逃げ切り、徳山クラウン初Vを決めた。前検気配は決して威張れるものではなかったが、徐々に上積みに成功。優勝戦では、ただ1人0台の踏み込みを決めた。「S展示で太田さんが出ていたので、本番は絶対にこん身のSを行こうと思っていた」という強い気持ちがVを引き寄せた。2着は坪井、3着には太田が入り、人気サイドの決着となった。なお、売り上げは目標を大きく上回る51億円。クラウン史上初の50億円オーバーを記録した。

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2012年7月10日のニュース