【阪神新馬戦】ティーハーフ「意外」好位差しV

[ 2012年6月24日 06:00 ]

 23日の阪神5R新馬戦(芝1200メートル)は、昨年の香港スプリント勝ち馬ラッキーナインの半弟ティーハーフ(牡=西浦、父ストーミングホーム)が、単勝1・4倍、断然の1番人気に応えた。好位3番手を進み、4コーナーでは手応え絶好。直線で早めに先頭に立って押し切った。「攻め馬通りでスピードがある」と武豊。西浦師は逃げの手と考えていたようで、好位差しの勝利に「意外だった。次でやりたい、と思ったレースをいきなりやってくれた」と、予想以上のセンスの良さに笑顔を見せた。次走は函館2歳S(7月14日)が候補に挙がっている。

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2012年6月24日のニュース