【宝塚記念】パドックのツボ

[ 2012年6月24日 06:00 ]

 オルフェーヴルはジワリと気合が乗るケースが多かったが、前走時は妙に落ち着いていた。適度な前向きさが戻ることが復活の条件か。物足りなかった肌の張り、歩様の伸びやかさも欲しい。ルーラーシップは均整の取れた好馬体で良く見せるタイプ。遠征帰りとあって、体に緩みがないかは要注意。エイシンフラッシュも同様だが、こちらは常におとなしいタイプ。気合不足に映っても大丈夫だ。

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2012年6月24日のニュース