【京成盃GM】8番人気マグニフィカ 復活V

[ 2012年6月21日 06:00 ]

【京成盃GM】約2年ぶりの重賞制覇を果たしたマグニフィカ

 南関重賞「第15回京成盃グランドマイラーズ」が20日、船橋で行われ8番人気マグニフィカが復活V。10年7月のG1ジャパンダートダービー以来の白星は重賞3勝目となった。道中2番手から直線で堂々1馬身抜け出す快勝。昨夏の東京盃12着以来2度目の騎乗だった的場は「前回は馬混みを嫌っていたが、力のある馬だし仕上がりも良く一発あるんじゃないかと思っていた」。これが通算6323勝目の現役最多勝騎手も川島正厩舎所属馬では初の重賞勝ち。連敗を13で止めたG1馬に師も「まだフワフワしているけど久々に力を出してくれたね」と笑顔を見せた。

 ◆マグニフィカ 父ゼンノロブロイ 母フサイチエレガンス(母の父ラーイ)牡5歳 船橋・川島正行厩舎所属 馬主・吉田照哉氏 生産者・北海道千歳市の社台ファーム 戦績23戦7勝 総獲得賞金1億391万2000円。

 ▼2着トーセンピングス(張田)ペースも良かったし、4角では行けると思った。きょうは完敗。
 
 ▼3着ディアーウィッシュ(今野)前2頭がバテたのをかわすイメージだったが止まらなかった。外3番手で気持ち良く行ければ違ったと思う。

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2012年6月21日のニュース