【アハルテケS】バーディバーディ 得意の重馬場で久々の勝利

[ 2012年6月9日 16:05 ]

 アハルテケステークス(ダート1600メートル・雨重16頭)は9日、東京競馬場11Rで行われ、北村宏騎手騎乗の4番人気、バーディバーディ(牡5=池江厩舎、父ブライアンズタイム、母ホームスイートホーム)が、逃げの手に出て2着に1馬身1/4差をつけ優勝した。勝ち時計は1分34秒04のコースレコード。

 レースはボクノタイヨウが出遅れるが、どの馬も逃げようとはせず、外枠の馬が先行し隊列をつくる。バーディバーディが押し出されるように逃げ、2番手ナムラタイタン、3番手にモエレビクトリー、4番手にブルロック、4角からスエズがまくり気味に上がり直線へ。直線ではアドマイヤロイヤルが差を詰めるも、捉える事ができずにそのままゴールした。

2着には2番手追走のナムラタイタン、そこから1馬身1/4差の3着にはアドマイヤロイヤルが入った。

バーディバーディは2010年6月6日のユニコーンS以来、約2年ぶりの勝利を挙げた。

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2012年6月9日のニュース