【アハルテケS】ミスターX オアシスSの再戦ムード

[ 2012年6月9日 06:00 ]

 東京メーン11R・アハルテケSは、58・5キロのトップハンデでも◎ナムラタイタンに逆らえない。4月に同舞台で行われたオアシスSは3馬身半差の快勝。その上位馬がそろって出走した今回は再戦ムードが漂う。

 その2、3着馬スタッドジェルラン、アドマイヤロイヤルは重量据え置きの56キロに対して、本命馬は0・5キロ増となったが、3馬身半の着差を考えれば、このハンデ差は恵まれた。前走の栗東Sは58・5キロを背負って3着に敗れたが、重量が影響したというよりは、1F短い距離が合わなかった。年を重ねてズブさが出てきた今なら、ゆったり流れるマイル戦の方が力を発揮できる。実際、東京のダートマイル戦は3戦全勝と負けていない。ここも期待十分だ。

 馬単(13)→(2)(7)

 阪神メーン11R・灘Sは、前走でそれぞれ現級勝ちしたローマンレジェンド、ドレミファドン2頭が抜けている。

 馬単(6)=(13)

 きょう開幕の函館メーン11R・HTB杯は、降級したリキサンマックス。3歳時の11年きさらぎ賞(2着)は、オルフェーヴル(3着)、ウインバリアシオン(4着)に先着。すんなり先手を奪えれば、押し切れる。

 馬単(8)→(1)(3)(5)(7)

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2012年6月9日のニュース