【日本ダービー】ディープブリランテ「最高の状態」

[ 2012年5月26日 06:00 ]

<日本ダービー>万全の仕上がりで本番に臨むディープブリランテ

 栗東坂路での最終調整に臨んだディープブリランテ。馬上にはこの日も岩田の姿があった。3週間、全休日以外は付きっ切りで調教にまたがってきた。まさに一心同体。自らの手で総仕上げを施した鞍上は「ゆったり走れていたし申し分ない。これ以上は無理というくらいの仕上がり」と満足そうな表情を浮かべた。

 年明け3戦は折り合いとの戦い。岩田は愛馬をかばうようにこう語る。「馬と呼吸が合っていなかった面もある。自分が足を引っ張っているというふがいなさも感じていた」。毎日調教に騎乗し愛馬との意思疎通を図った。プレッシャーで胃の痛みを感じたこともあったが「自分なりに馬と分かり合えたと思う。調教を任せてもらった責任は重大だが、1秒たりとも無駄にはしていない。この馬とダービーを勝ちたい」と静かに闘志を燃やす。

 矢作師も「岩田も厩舎スタッフも、みんなが頑張ってデビュー以来最高の状態に持って来られた。より一層落ち着きが出たし何も問題ない」と仕上げに悔いはない。

 これまでよりも刺激の少ないハミに替え、課題の折り合いにも万全を期して臨む。人馬一体、厩舎一丸となって栄光のゴールを目指す。

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