【天皇賞・春】秋の優勝馬、出走すれば好勝負

[ 2012年4月27日 06:00 ]

 前年の天皇賞・秋優勝馬が、翌年の天皇賞・春に挑んだケースは4頭。85年ミスターシービーは5着に敗れたが、90年スーパークリーク、01年テイエムオペラオーは優勝し秋→春連覇を達成。08年メイショウサムソンはアドマイヤジュピタの頭差2着に惜敗したが、同馬は07年に春→秋連覇を飾っている。春は3200メートル、秋は2000メートルとカテゴリーが違うため挑戦自体が少ないが、出走してくれば好勝負は確実と言えるデータだ。

続きを表示

2012年4月27日のニュース