【阪神牝馬S】クィーンズバーン 大逃げで重賞初制覇

[ 2012年4月7日 15:54 ]

 第55回阪神牝馬ステークス(G2、芝1400メートル・晴良17頭)は7日、阪神競馬場11Rで行われ、藤岡騎手騎乗の11番人気、クィーンズバーン(牝4=浅見厩舎、父スペシャルウィーク、母シンコウエンジェル)が、序盤からのトップを守りきり、圧巻の大逃げで優勝し重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分21秒09。

 
 ややばらついたフォーエバーマークが先頭で1角をまわり、2角前からクィーンズバーンがトップに立って向正面へ。4角から横に広がって直線に入ったが、クィーンズバーンのスピードが落ちることなく後続の追撃を振り切って1着でゴールに飛び込んだ。

 首差の2着にはマルセリーナ、さらに首差の3着にはフミノイマージンが入った。

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2012年4月7日のニュース