【阪神5R新馬戦】ショウナンタケル 1番人気に応えてV

[ 2011年12月25日 13:00 ]

 阪神5R「メイクデビュー阪神」(芝、2000メートル・良)は、和田騎手騎乗の1番人気、ショウナンタケル(牡2=北出厩舎、父アグネスタキオン、母ショウナンクイーン)が、直線で先頭に立って優勝した。勝ち時計は2分8秒1。

 あおるような強風の中、レースは先行勢と中団、後方グループに分かれて淡々と進んだ。先行したのは、ブランクヴァース、ショウナンタケル、サンライズマハティ、コパノウェルスだった。ブランク、ショウナン、サンライズの序列は変わらないまま、1000メートルを66秒というスローペースで3コーナー、4コーナーを進む。

 直線に入るとショウナンタケルの和田騎手のムチがしなり、中ほどでブランクをかわして先頭。そのまま1着で入線した。

 2着は先行して終始先頭を駆けたブランクヴァース、3着は粘ったゴーゴークリスが入った。

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2011年12月25日のニュース