【平塚記念】地元・松坂2回目の記念優勝!

[ 2011年5月30日 06:00 ]

優勝しファンに笑顔を見せる松坂洋平

 松坂洋平(89期)が5月別府以来、通算2回目の記念優勝を決めた。

 レースは前から松坂―林―高城―山内―北野、6番手・根田後位は深沢と神山で並走、最後方に大塚が続き周回。赤板から根田が上昇、打鐘から先行態勢に入る。4角から高城がカマすと山内は遅れ、根田が追いかける形に。根田後位は深沢が神山に競り勝ち続く。高城に追いついた根田が最終4コーナーで先頭に立つが、最終B8番手から大外をまくった松坂が力強く押し切りVゴールを駆け抜けた。

 平塚記念初優勝を決めた地元のニューヒーローは「プレッシャーはあったが、優勝できて本当にうれしい。日々コツコツ練習した成果が出ました」と満面の笑みを見せていた。

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2011年5月30日のニュース