内田騎手らを表彰…JRA10年度授賞式

[ 2011年1月24日 19:29 ]

JRA賞の授賞式で表彰を受ける内田博幸騎手(左)。中央は蛯名正義騎手

 日本中央競馬会(JRA)は24日、東京都内のホテルで2010年度のJRA賞(騎手、調教師部門は地方指定交流、海外レースの成績も対象)の授賞式を行い、125勝で2年連続最多勝の内田博幸騎手、獲得賞金トップの蛯名正義騎手らを表彰した。

 内田騎手はエイシンフラッシュで日本ダービーを初制覇するなど中央で118勝をマーク。「今年も技術を学んで、(他の騎手に)負けないようにしたい」と話した。

 調教師部門は初の最多勝に輝いた音無秀孝、獲得賞金1位の角居勝彦両調教師ら、競走馬部門では初めて年度代表馬に選ばれた牝馬ブエナビスタを管理する松田博資調教師らも栄誉をたたえられた。

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2011年1月24日のニュース