【ＡＪＣ杯】ランベリ２着！前走シンガリ負けから一変

　６番人気ミヤビランベリが前半５Ｆ６３秒４の超スローで２着に逃げ粘った。前走・中日新聞杯の最下位１８着から一変し、重賞４勝の底力を見せた。

　吉田隼は「自分の形で運べた。３コーナーで急にペースが上がり、勝ち馬の展開になったが最後まで食らいついた。いい競馬ができて良かった」と満足そう。加藤敬師は「上手に乗ってくれた。前走は追い不足だったが、使って良くなっていた。これならもうひと花咲かせてくれそう」と復調に目を細めた。