【京都6R新馬戦】ハルカの息子ナリタキングロード快勝

[ 2010年11月27日 15:04 ]

 27日の京都6R新馬戦(芝1600メートル)は2番人気ナリタキングロード(牡=荒川義之、父・ディープインパクト、母・オースミハルカ)がゴール前きっちりと差し切った。直線6番手から鞍上の武豊のゴーサインに素早く反応。鋭く脚を伸ばして1馬身半差し切った。勝ち時計は1分36秒0。

 母は牝馬重賞を4勝。03、04年エリザベス女王杯2着とG1タイトルには一歩手が届かなかっただけに、7冠馬の血を受け継いだ息子は母の雪辱を晴らすべく好スタートを切った。

 2着は6番人気シルヴァースプーン、3着は7番人気メデタシだった。

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2010年11月27日のニュース